HOTガードの耐久性

遮熱フィルムとHOTガード 耐久性の比較検討

遮熱性の高さや後施工が可能な点など、「窓ガラスコーティング」と同じような機能を持つのが「遮熱フィルム」。手軽に導入しやすいため、窓ガラスの遮熱・断熱対策として遮熱フィルムを採用しているオフィスも少なくありません。しかし、遮熱フィルムは耐久性の低さや熱割れしやすいことが弱点で、耐用年数も5~7年ほど。長期間の使用を前提としたものではないため、頻繁に交換・再施工が必要になります。

耐久性が高く、長持ちする遮熱・断熱対策を行いたい――そのご要望に、ECOビジネス倶楽部の窓ガラスコーティング「HOTガード」がお応えします。

遮熱フィルムにありがちなトラブル

耐用年数が短い
一般的な遮熱フィルムの耐用年数は5~7年。環境によっては、もっと早い段階で剥がれてしまうことも……。
熱割れしやすい
熱割れとは、温度差による変形で窓ガラスにひび割れが生じる現象です。遮熱フィルムは赤外線(熱)を吸収するため、接着面とそれ以外の面で温度差が生じやすく、熱割れしやすいのです。
キズつきやすい
一般的な遮熱フィルムの硬さはおよそ2H。これは「鉛筆硬度」と呼ばれ、硬度の違う鉛筆で引っかいたときの傷つきにくさを表しています。2Hというのは人の爪の硬さとほとんど同じなので、遮熱フィルムは爪があたるだけでキズがついてしまいます。キズがつくと剥がれやすくなり、耐用年数が短くなるおそれも……。

そんなとき、HOTガードなら!

耐久性が段違い! トラブル知らずの「HOTガード」

遮熱フィルムではありがちなトラブルも、HOTガードなら問題なし! HOTガードはコーティング剤を窓ガラスに塗布することで、ガラス表面に極薄の膜をつくります。その膜が、赤外線を反射して熱をブロックし、キズや汚れから窓ガラスを守っています。フィルムに比べて非常に薄いため剥がれにくく、熱を貯め込みにくいので熱割れも起こしにくいなど、オフィスの遮熱・断熱対策に最適な使用となっています。

機能・性能 遮熱フィルム HOTガード
耐久性 5~7年 10~15年
熱割れ 熱割れしやすい 熱割れしにくい
鉛筆硬度 H~2H 4H

栃木で窓ガラスコーティング施工をご希望なら、ECOビジネス倶楽部栃木店にお任せください。

PICK UP 鉛筆硬度以外の耐久性実験結果

平成18年4月 株式会社高環境エンジニアリング「コート剤耐候性試験報告書」

対沸騰水性 沸騰水浸漬1時間
耐ガソリン性 ガソリンラビング200
耐溶剤性 キシレンラビング200
0.1規定苛性ソーダ
耐薬品性 5%苛性ソーダ
10%硝酸
10%硫酸
付着性 基盤目テープ法

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